8期解説
(8期:雄山 大)          戻る

我が8期生は一言で言えば怪我に始まり怪我に終わった期でした。
エースの腰痛(原因は女?)による長期離脱に始まり、最後の試合(関東予選)でも
セッターを怪我で欠き(原因は球技大会!)、レギュラーがまともに揃った事がありませんでした。
6期生の関東大会出場を目の当りにし、当然のように関東大会出場目標にし
また、それなりに期待もされていたんですが・・・・夏の練習試合では同じ都立高校の東村山に0−15で負け
あの温厚な?高橋先生に初めて手を上げさせてしまいました。(もちろん愛の鞭を食らったのは私です。)
情けないやら悔しいやらで、関東予選が終わり、本来なら引退しているはずの国体予選に
異例ではありますが参加させていただき、8期だけでチームを組んで出場しました。
初めて全員が揃い複雑ながらも、楽しい引退試合をさせていただいたのが一番の思い出です。
もちろん最後の相手は宿敵永山高校でした。
棚橋の相手の監督さえも笑わせるナイスパフォーマンスも飛び出し
全員が一丸となって試合に臨み、最後は恒例のスパイクよりも早いブロックが返ってきて終わりました。

我が8期生は、強豪チームに楽勝で勝ったとおもうと、何でもないチームにあっさり負けたりと
不安定なチームでしたが、結構記憶には残るチームだったと自負しています

OB会ではあまり参加率も良くないんですが、常に一人以上は参加しており、細々とつないでいる現状です。
少しでも多くのOBが参加し、未来永劫、この会が続くことを祈念しています。